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学校長メッセージ

2026.10.30

高校2年生 ハワイ修学旅行結団式 挨拶

皆さん、こんにちは。

いよいよ、待ちに待ったハワイ修学旅行が近づいてきました。

修学旅行は、高校生活における大きな節目の一つであり、皆さんが将来に向けて視野を広げ、自らの志を高める貴重な機会です。

言うまでもなく、修学旅行は単なる観光ではありません。普段の学校生活では得られない経験を通して、多くのことを学び、自分自身を成長させる大切な学びの機会です。そのことをしっかりと心に留め、一人ひとりが目的意識を持って臨んでほしいと思います。

今回の修学旅行では、特に四つのことを大切にしてほしいと考えています。

第一に、ハワイの自然や文化に直接触れ、異なる文化や価値観を理解することです。

海外での体験や現地の方々との交流を通して、自分たちとは異なる考え方や生活習慣に触れることになるでしょう。その違いを認め、相手を尊重する姿勢を身につけてください。そして、国際社会の中で広い視野を持ち、相手と対等な立場で自分の考えを伝え、互いに理解し合える力を養ってほしいと思います。

第二に、真珠湾や戦艦ミズーリ号の見学を通して、平和の尊さについて深く考えることです。

歴史を学ぶことは、過去を知るだけではありません。過去に起きた出来事から何を学び、これからの未来をどのようにつくっていくのかを考えることでもあります。現地で実際に見て、感じ、考えることを通して、平和の大切さを自分自身の問題として受け止めてください。

第三に、集団生活を通して、他者への思いやりと協調性を育むことです。

修学旅行では、多くの時間を仲間と共に過ごします。自分のことだけでなく、周囲の人の立場や気持ちを考え、互いに助け合い、協力することが大切です。一人ひとりの思いやりが、学年全体の充実した旅行につながります。

第四に、この修学旅行を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れないことです。

皆さんが安心して修学旅行に参加できるのは、保護者の皆様をはじめ、先生方、旅行会社の皆様、現地で私たちを支えてくださる多くの方々のおかげです。感謝の気持ちを言葉や行動で表し、礼儀と節度を持って行動してください。

本校が大切にしている「豊かな心・素直な心・清らかな心」を育むためにも、この修学旅行を通して、一人ひとりが人としてさらに成長してくれることを願っています。

そして帰国したときに、「本当に良い経験ができた」「一生忘れることのできない思い出になった」と、皆さんが胸を張って言えるような修学旅行にしてほしいと思います。それこそが、皆さんを支えてくださった保護者の皆様や先生方、旅行関係者の皆様への何よりの恩返しになるのではないでしょうか。

最後に、皆さんにお願いがあります。

まず、何よりも安全を第一に考え、先生方の指示や注意をよく守り、責任ある行動を取ってください。海外では、日本とは異なる生活習慣やルールもあります。自分勝手な行動は慎み、周囲への思いやりを忘れず、常識と節度を持って行動することが大切です。

そして、何事にも受け身ではなく、自ら進んで積極的に参加してください。自分から学ぼうとする姿勢、仲間と協力する姿勢、そして何事にも感謝する心が、この修学旅行をより実り多いものにしてくれます。

この修学旅行が、皆さんにとって安全で楽しく、いつまでも心に残る、人生の大切な一ページとなることを願っています。

皆さん一人ひとりの心がけと行動によって、学年全体にとって最高の修学旅行をつくり上げてください。

それでは、皆さん、互いに協力し合い、実り多い、素晴らしいハワイ修学旅行にしましょう。

以上です。

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