1学年 スキー修学旅行（最終日 1/28後半）

最終日の講習は午前中のみの短い時間ではありますが、今回の講習の集大成とするために、インストラクターの先生方は様々なコースを体験できるようにレッスンを組み立てて下さいました。

ある程度滑れるようになった班の幾つかは、リフトで山頂のコースまで登り、３６０°の絶景を眺めた後、蓼科高原の景色を楽しみながら最後の滑りを楽しんでいました。

経験者の班は上級者コースの急斜面に挑戦し、巧みに滑り降りることが出来るようになっていました。２日半の講習でしたが、生徒たちのスキー技術は驚くほど向上しました。

生徒たちはすっかり余裕が出来た様子で、予定時間ぎりぎりまで滑りを楽しんでいました。

最後の講習もあっという間に時間となり、生徒たちがコースから戻ってきました。

ロッジの前に集まってインストラクターの方から最後のアドバイスをもらった後、スキー用具を返却して閉校式に向かいます。

閉校式ではスキースクールの校長先生からこれからもスキーを楽しんでくださいとお言葉を頂き、最後に生徒代表として賀見さんが挨拶を行い、３日間のご指導に対して感謝の言葉を述べました。

生徒の中には、お世話になったインストラクターの先生と最後の記念撮影をお願いする者もいました。

ゲレンデからバスでホテルに帰り、最後の昼食を頂きました。昼食後に着替えを行い、バスに乗り込むと大阪に向かいました。

初日の朝、交通が麻痺する中で集合場所に生徒を向かわせてくださった保護者の皆さま、感染症対策など細心の配慮をして下さった上で今回のスキー修学旅行を支えて下さったツアーコンダクターや看護師・ホテルの方々、丁寧な指導を行ってくださったスキースクールの皆さん、本当にありがとうございました。