２学年 予備校講師による受験対策特別講座が始まりました

２学年の生徒を対象とする大学受験対策の特別講座が開催されました。（３月１５日（金）、５～７限目）

今回は代々木ゼミナールの英語講師である川又祥和先生をお招きし、近畿大学の一般入試を想定した講義をして頂きました。

新３年生１回目の講座に当たる今回は、まずは問題を解く上で非常に大切な【品詞の区分】にこだわって問題を解いてみる、という内容となりました。

３時間にわたる講座の前半では、品詞の区分がなぜ大切で、どこに着目すれば問題が解けるのかを、例文を使って生徒たちへの質問を交えつつ解説して頂きました。

講座の後半では、前半で教わった内容をふまえながら、近畿大学で実際に出題された入試問題を生徒たちが実際に解いてみて、出題の意図と解法を解説して頂く、という内容です。

最初は文法問題からチャレンジして、品詞と構文を理解すれば誤答の選択肢と正解の選択肢が確実に区別できることが示されました。

そして終盤では長文問題を題材として、選択問題だけではなく英文和訳にも挑戦しました。

生徒たちは先生の問いかけに対して積極的に発言しつつ、最後まで真剣に取り組んでいました。

本校の生徒は特別推薦で近畿大学を目指す生徒も多い一方、一般入試で近畿大学を受験し、合格する生徒も多数にわたります。

今年度の卒業生も大阪大学をはじめ様々な大学に合格しました。

３月２１日（木）には関関同立の受験対策英語講座が開講され、こちらも多数の生徒が参加します。

来年度も、生徒たちがそれぞれの希望進路を実現させることを期待しています。

すでに３年生としての受験勉強が始まっています。