硬式野球部　春期高校野球大阪府予選２回戦

硬式野球部　春期高校野球大阪府予選２回戦

［発信日：平成27年04月20日］

4月19日(日)　◇大阪大会　▽2回戦（太成学院大高校グラウンド）

近大泉州　０２０　０３０　１１　　７

太成学院　０００　０００　００　　０（８回コールド）

　4月19日(日)太成学院大高校グラウンドに於いて、春期高校野球大阪府予選が太成学院大学高校と行われました。本校は2回の表、渡辺、中山の四球をきっかけに、2死2・3塁から「今日の朝決めた（清水監督）」この日9番から8番に上がった橋本悠斗（3年A組）がセンター前の適時打で先制点をあげた。本校は3回の裏、2死2・3塁のピンチを迎えたが、相手4番バッターの痛烈な当たりをサード渡辺が体を張ったプレーで切り抜けたその裏の回、先頭の渡辺が右中間最深部へ2試合連続となる本塁打を放った。さらに攻撃の手を緩めず、6番中山のレフト前ヒットの後、先制点を放った橋本悠がライトへ2点本塁打を放ちさらに加点。序盤を５－０で優位に進めた。7回表には1死から9番今村（2年E組）、山下陽也（1年E組）のヒットでチャンスを作るが得点ならず。しかし8回表には渡辺のヒット、中山、谷川の四死球をきっかけに、この日大当たりの橋本悠がセンター前に5打点目となる適時打を放った。8回裏には今大会から新戦力として活躍する5番大木がコールド勝を決める適時打をレフトに放った。この日の先発は、プロ注目右腕の渡辺ではなく、「抽選結果を見た時から決めていた（清水監督）」2年生右腕今村が先発であった。太成学院大学高校といえば強力打線が売り物のチームであるが、散発5安打で見事な完封を飾った。

今村は打たせて取るピッチングスタイルであり、この日は充分持ち味を出した結果であったといえよう。「今村の冬季練習の頑張りが実を結びました。見事な投球。（清水監督）」と勝利の立役者として今村の名を一番にあげていた。

　次の3回戦は29日（祝）本校グラウンドで大阪学院大学高校と10時開始です。ご声援をよろしくお願いします。