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部活動

2015.04.30

硬式野球部 春期高校野球大阪府予選3回戦

硬式野球部 春期高校野球大阪府予選3回戦

[発信日:平成27年04月30日]

 4月29日(水) ◇大阪大会 ▽3回戦(近大泉州高校グラウンド)

大阪学院 001 000 011    3

近大泉州 200 010 001X 4(9回裏サヨナラ)

 

 「サヨナラ勝ちで三回戦突破!」

 4月29日(祝日)本校グラウンドに於いて、大阪学院大学高校との3回戦が行われ本校が9回サヨナラで勝利した。

 1回の表大阪学院大高の攻撃、この日の先発は今村。立ち上がり緊張感からか先頭打者へ四球を与え送りバントで一死2塁。相手三番打者にレフト前に運ばれたが、レフト尾尻(3年D組)、サード渡辺、キャッチャー阪本への見事なリレープレーで先制点を許さなかった。

 その裏本校の攻撃は、「攻守の後に好打あり」一死から先ほど見事なプレーで先制点を阻止した二番尾尻がレフト線への二塁打を放つと、三番阪本も左中間へ二塁打を放ち先制。さらに、四番渡辺がレフト前ヒット、五番大木が四球を選んだ後、六番中山のセンターへの犠飛で2点を奪った。さらに5回には、先頭の代打石川(2年D組)が相手エラーで出塁すると、二番尾尻のライト前ヒット、三番阪本の死球で満塁とし、四番渡辺の併殺打の間に3点目を奪った。本校は7回からエース渡辺を投入したが、「想定外でした」(清水監督))と言うように、2イニングで5四球を与えまさかの同点。8回には一死満塁のピンチを意地の投球で、空振りの三振、ショートゴロで切り抜けた。本校は最終回、二死から代打宮下(3年D組)のセンター前ヒットをきっかけに、二番尾尻のレフト前ヒットで2死1・2塁。「今日は阪本が打つ」と試合前に話していた清水監督の予言どおり、カウント1-1からの外角ストレートを見事なライナーで破りサヨナラで勝利し4回戦へコマを進めた。この日の応援は、連休初日ということもあってか、駐車場が一杯になるほどの観客で埋め尽くされた。「舞洲ベースボールスタジアムの多くの観客の中でプレーさせてあげたい。」(清水監督)

5月3日大商大堺高校グラウンドで行われる、柴島高校との4回戦12時10分開始に勝利すればその夢が現実となる。 

 

 

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