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2015.05.05

硬式野球部 春期高校野球大阪府予選5回戦

硬式野球部 春期高校野球大阪府予選5回戦

[発信日:平成27年05月05日]

 5月5日(火) ◇大阪大会 ▽5回戦(南港球場)

近大泉州 000 002 011  4

上宮太子 312 000 10✕  7

 

「ベスト8進出ならず」

 5月5日(火)ベスト8進出を懸け春季大会5回戦が上宮太子高校と南港中央公園野球場で行われた。この日の先発は2年生今村。相手校1回裏の攻撃。先頭打者がセンター前へのヒット。続く2番打者の送りバントを一塁手がエラーし無死1・3塁。3番打者にカウント2―2からレフトスタンドへ3点本塁打を放たれいきなりの失点となった。打たせて取るピッチングが持ち味の今村であるが序盤3回までに8安打を集中され0-6。

 本校の反撃は6回表。一死から4番渡辺が四球を選び出塁。5番大木が内野フライに倒れた後、6番中山が2球目をレフトスタンドに2点本塁打を放った。続く7回表には9番西岡(1年E組)のヒットに2つの四球で2死満塁となったが4番渡辺がキャッチャーフライに打ち取られた。しかし8回表には先頭打者5番大木がレフトへ3塁打を放つと6番中山のセンターへの犠牲フライで3点目を奪った本校の粘りは9回表にも続き、代打眞崎がレフト前へヒットを放つと、この日1番に抜擢された石川(2年D組)がこの日4本目となるヒットをライトへ放った。さらに2番尾尻、3番阪本の4連打で4点目を奪ったが、後続が打ち取られ万事休す。

 「生徒たちは春の大会ベスト8を目標に冬場の練習を頑張ってきたのに勝たせてあげられなかった。悔しい。(清水監督)」結局序盤の失点が重くのしかかった試合となってしまったが、敗戦の中にも1年生西岡の好投(6回無失点)や後半の粘りは7月11日から始まる選手権大会へ向けての明るい材料であった。春季大会5試合でコールド勝ちが3試合。ホームラン7本。総得点33点。失点13点。野球の怖さを知った大会となった。粗っぽい野球ではあるが、夏の大会に向けて敗戦当日もグラウンドには金属音が響いていた。

 「春季大会に向け多くのご声援を頂きました本校関係者の皆さまに心からお礼を申し上げます。これからも一生懸命練習に励み7月の選手権大会でまた皆さまと喜びを分かち合いたいと思います。(清水監督)」

 

 

 

 

 

 

 

 

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