硬式野球部　夏の大会、コールド発進！

硬式野球部　夏の大会、コールド発進！

［発信日：平成27年07月13日］

　７月１２日（日）午後１時２０分から八尾市久宝寺球場において、第９７回全国高等学校野球選手権大阪府予選１回戦八尾北高校戦が行われた。

一回の裏の攻撃。本校は相手投手の制球の乱れに乗じて５四球を選び２点を先取した。２回の攻撃は、９番ピッチャー今村の二塁打を足がかりに１番セカンド大源の内野安打と３番サード渡辺の四球で満塁とし、続く４番キャッチャー阪本のセンター前への２点タイムリーヒットの後、５番ショート中山主将がセンターへ犠飛を放ち３点を追加しほぼ試合の主導権を握った。また四回裏の攻撃では６番センター橋本の安打と７番フアースト大木の四球で追加点を奪うと、５回には１番大源のレフトへのヒットの後、渡辺、阪本の連打で加点。６回裏には（今大会のカギを握る選手[清水監督]）夏の大会が初の公式戦となる大源（３年Ｄ組）がレフトへ２点本塁打を放ちコールド勝ちを決めた。

　本校は今大会投手登録をされている２年生今村・１年生西岡・１年生薮井の三投手の継投で相手打線を２安打１失点で抑え好スタートをきったが、試合後清水監督は、「選手権大会は特別な雰囲気がある。春季大会の戦績が過信にならず１戦１戦しっかりと戦ってほしい」とさらに気を引き締めていた。

　この日大阪はこの夏一番の暑さを記録する中、地元内畑町から大勢の方が応援に駆け付けてくださり、汗だくになりながらも選手への温かいご声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。

２回戦は７月１６日（木）久宝寺球場で松原高校と１２：００開始予定です。ご声援をよろしくお願いします。