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海外研修

2016.03.19

語学留学報告(平成28年3月)

 

語学留学報告(平成28年3月)

[発信日:平成28年03月19日]

 本校1年生で「留学プログラム」を利用して、アメリカ合衆国オレゴン州セーラム市で勉強している2人の元気な報告がありました。Blanchet Catholic Schoolで学ぶ諸熊穣君(1年A組)と、Salem Academyで学ぶ栗本昂斉君(1年C組)は1年留学で6月に帰国予定です。オレゴンの現地スタッフから、毎月レポートと写真が送られてきます。今回はその一部をご紹介します。

◎諸熊 穣 君(1年A組)

 先日近大泉州高校の先生が家庭訪問され、久しぶりに日本の先生に会えた為か、本日の穣君はいつもより嬉し

そうでした。先生に”これからもがんばって!”と激励して頂き、残されたアメリカでの時間を今まで以上に有意義に過ごす意気込みを話してくれました。

 勉強に力を入れるだけでなく、今学期は陸上にも入部しました。その第一歩として、日本のご父兄様にスパイクシューズやテーピングを送って頂くそうです。3月21日より学校は春休みとなりますが、週2回の部活動の練習には必ず参加すると力強く話していました。

 実は面談時に足を引きずって歩いていた為判明したのですが、穣君曰く彼の右足首は”疲労骨折?”している様です。しかし何の処置も施さずに部活動に参加していた為、至急にファミリーに話して病院へ行くなりの専門的な治療をするようにアドバイスをしました。

 先月にはホストマザーとの仲が少々気まずいものとなっていましたが、穣君は自力でそれを克服しました!

少し早口で口数の多いマザーではなく、優しい性格でゆっくり話してくれるファーザーやホストブラザーとよく話しています。しかしマザーとも会話があるので、今はファミリーとの仲は元の鞘に戻りました。

 

◎栗本 昂斉 君(1年C組)

 晃斉君は引き続き学校生活を楽しんでいます。先学期の代数1のクラスはあまりよくできなかったのですが、引き続き受講する事を決めて取り組んだところ以前よりよくなってきたそうです。今学期は計算問題なので、出来るだろうと思っています。化学のクラスは面白いようです。ただ晃斉君はなかでも実験を楽しんでいたのですが、最近は実験をする機会が減ってしまったそうです。

 今月、晃斉君は野球チームに参加し、JVチーム (二軍)に所属しています。放課後、毎日練習があります。どちらかといえば大変というよりは、他のチームメンバーと話をしたりしながら楽しんでいるようです。新しい友達も何人かできました。野球チームは晃斉君にとって良い動機付けになっています、なぜなら野球を続ける為には良い成績を維持しなければいけないからです。

 ホストファミリーとの生活は引き続き順調です。晃斉君はホスト・マザーの美味しい料理に感謝しています。ホストファミリーは今月から学校年度終了までレイハン君という韓国人の留学生を受け入れいれます。

 

  


 

 

 

 


 

 

 

 

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