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学校行事

2016.08.29

近畿大学英語村(e-cube) 特別プログラムに参加しました

近畿大学英語村(e-cube) 特別プログラムに参加しました

[発信日:平成28年08月29日]

 8月26日(金)1年生30名が近畿大学英語村(e-cube)特別プログラムに参加しました。

初めて近畿大学を訪れる生徒も多く、キャンパスの広さや建物の大きさに驚いていました。

 e-cubeの入り口では外国人スタッフが笑顔で迎えてくださり、6人グループに分かれてプログラムが始まりました。先ずはオリンピックに関するクイズ大会。生徒たちもよく知っている今年の大会についてのものから、生まれる前の大会についてのものまで様々でしたが、グループで相談し、スタッフの方にもヒントをもらいながらみんなで1つの答えを出していました。近畿大学出身の入江選手の泳ぎは何型か?という問題には日本語では答えが分かるのに、英語の表現が分からず苦労していました。

 

    

 

 続いてのヨットチャレンジでは、ストローやビニール袋、輪ゴムなど、決められたアイテムを使ってヨットをグループごとに作成しました。どうすればデザイン性があり、丈夫で早く進むものが出来るか、スタッフの方にも助けていただき、試行錯誤しながら、協力して取り組んでいました。完成した後はデザインを審査してもらい、順番に実際に水に浮かべてスピードを競い合いました。しっかりと浮いて対岸まで進むものもあれば、水に置いた途端、沈んでしまうものもあり、最後まで盛り上がっていました。

 

   

 

   

 

 1時間のプログラムはあっという間に終了し、名残惜しそうにe-cubeを後にしました。

終了後のアンケートではほとんどの生徒が次回も参加したいと答えており、今回も好評でした。一方で、全体を通して生徒間での日本語が目立っていたのが少し残念です。反省点として挙げている生徒も多かったです。

 

 以下は生徒の感想です。

●「e-cubeのスタッフさん同士笑っていたけど、それが何を言っているのかが分からなかったので、もう少し英語が聞き取れていたらもっと面白かったかもしれない。」

●「スタッフの方の英語を聞き取ろうと思ったけど、難しかったです。思ったことが英語ですぐに出てこなかったので、毎朝の早朝テストなどをもっと大切にしたいと思います。」

●「全体的に英語ではなく日本語をけっこう使ってしまったなという気持ちが一番大きく、もっと積極的に英語を使って話しかけられたらよかったなと思いました。」

 

 

 

 

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