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海外研修

2017.03.27

語学留学報告(平成29年03月)

語学留学報告(平成29年03月)

[発信日:平成29年03月27日]

 本校1年生で「留学プログラム」を利用して、アメリカ合衆国オレゴン州セーラム市で勉強している2人の元気な報告がありました。Salem Academyで学ぶ中谷早希さん(1年A組)と、Blanchet Catholic Schoolで学ぶ椋橋秀太君(1年B組)は1年留学で6月に帰国予定です。オレゴンの現地スタッフから、毎月レポートと写真が送られてきます。今回はその一部をご紹介します。

 

◎中谷早希さん(1年A組)

 学業面は相変わらず成績も良く、他の生徒や先生方には高い評価を頂いていて頑張っています。

もうすぐ春休みですが、サキさんの日本のお母様と祖父母様が渡米されて一緒にラスベガスに行く予定です。

それが今のサキさんには残りの期間を頑張って過ごす為の大きな励みとなっているそうです。そして偶然にもご家族が帰国する日の朝、同じポートランド空港からホストファミリーがロサンゼルスのディズニーランドへ旅行するときにサキさんも一緒に行くことが実現しました。そのため、日本のご家族が帰ってすぐの寂しさを感じる間もなく、すぐまた楽しい旅行が始まるので、サキさんとしてはとっても充実した春休みになると思います。

 春休み後の残り3ヶ月のアメリカ生活が心機一転、楽しい思い出が作れますように、応援したいと思います。

 

◎椋橋秀太君(1年B組)

 前回に引き続き、学校生活を楽しんでおり、勉強にも非常に熱心に取り組んでいます。最近、英語9のクラスが難しくなり、新しい語彙を覚えたりと、アメリカ人生徒でも難しいくらいだと秀太くんも言っていました。好きな授業はやはり友達をたくさん作れたウェートトレーニング。この春、陸上部に入部しましたので、この授業は部活動にも役立ちそうだと期待していました。たいてい練習は学校が終わってすぐですが、月曜日と水曜日は5時半まで練習がありません。他の宿題もたいていの場合既に終わっているそうで、月・水曜日は単語を勉強する日と決めたそうです。

 陸上部の初日も迫ってきています。3,000mと短距離(おそらく100mか200m)に取り組みたいようですが、秀太くんもまだどの種目に取り組むか決めかねているようです。

 ホストファミリーとも平和に過ごしています。週末は忙しいながらも、ホストブラザーたちとおしゃべりをしたり、ゲームをしたりして楽しんでいるそうです。先月学校訪問した際には、「お米が食べたい」と言っていましたが、今回はアメリカの食事・味に慣れてきたようだと話してくれました。今は、アメリカのパンにも慣れ、ピーナッツバターのサンドウィッチが好物になったそうです。マザーも頻繁にお米を炊いてくれています。

 英語の上達具合に関して聞いてみたところ、リスニングがとても良くなってきたそうです。単語を勉強しながら、リスニングを練習するアプリを使っているようで、単語がわかると、聞き取りもできるようになるし、単語の勉強が重要なのだと、話してくれました。

 

  

 

 

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