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海外研修

2017.04.24

語学留学報告(平成29年04月)

語学留学報告(平成29年04月)

[発信日:平成29年04月24日]

 本校2年生で「留学プログラム」を利用して、アメリカ合衆国オレゴン州セーラム市で勉強している2人の元気な報告がありました。Salem Academyで学ぶ中谷早希さん(2年A組)と、Blanchet Catholic Schoolで学ぶ椋橋秀太君(2年D組)は1年留学で6月に帰国予定です。オレゴンの現地スタッフから、毎月レポートと写真が送られてきます。今回はその一部をご紹介します。

 

◎中谷早希さん(2年A組)

 学校生活では相変わらず成績も良く問題はありません。本人はHealthが少し難しいと感じているようですが、特に成績にそれが問題になってはいないので大丈夫だと思います。

 滞在期間は残り2ヶ月を切りました。 しかも学校は6月初旬に終わってしまうので、学校の友達と過ごせるのはあと2ヶ月弱です。期末試験など受けていたらあっというまに帰国することになると思いますが、本人の頭の中には既に帰国後の受験に臨戦するモードに入っているようです。

 希望する大学や学部に入るためには、特に英語に力を入れないといけないようなので、帰国後の方が文法や単語力などもっと沢山勉強するのではないかと思いますが、留学経験を生かして希望する道に進めるよう頑張って欲しいと思います。

 

  

 

 

◎椋橋秀太君(2年D組)

 学校生活には完全に慣れた様子で、クラスで周りの人が何を言っているのかわかるようになったそうです。最近、数学の授業が難しくなりましたが、非常に熱心に勉強していますので、それはとても良いチェレンジになっていると思います。

 1週間の春休みの間、練習がありませんでしたが、何度か陸上部のミーティングに参加したと話してくれました。秀太くんは1500mに取り組んでいますが、自分では100mの方が良いと感じているようです。日本にいたときは、短距離タイプでしたが、ここでは中距離に取り組んでいます。しかし、一生懸命練習して、自己新記録をぬりかえたいと思っているそうです。

 ホストファミリーとも、家族の一員として非常にうまく行っています。春休みの間は、とてもゆっくり過ごし、買い物にも出かけ、服と部活用のかばんを買ったそうです。また、お寿司を食べに行ったそうで、味はすごくおいしかったけど、サイズが日本のお寿司よりも大きかった、と話してくれました。

 時間はあっという間に経ち、秀太くんがオレゴンにいられるのも残りたったの2ヶ月です。もっと英語を勉強すべきなのに、ちゃんとそれだけできていない、などと言いながらも、携帯のアプリを使って英検の勉強をしています。オレゴンでの最後の2ヶ月、存分に楽しみたいと話してくれました。

 

 

 

 

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