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海外研修

2018.03.14

ポートランド・ロス語学研修(5日目)※更新

ポートランド・ロス語学研修(5日目)※更新

[発信日:平成30年03月14日]

 語学研修5日目、日本時間03月14日(水)のポートランドからのレポートをご紹介します。

 

 ルーズベルト高校での2日目の授業です。

午前中はESLのパトリック先生の授業を受けました。

今日の授業は、先生の話している言葉を耳で聞き文書を書く、ポートランドに関するビデオを見てそのナレーションを耳で聞き英語で文書を書く、また英語の曲を耳で聞き歌詞を英語で書くといったようにリスニングとライティングに重点を置いた授業のように思えました。

生徒達は分からないスペルを教え合ったりとお互いに協力し合って課題を解決していました。

 午後は、日本語クラスの授業のアシストチームと、現地の授業に参加するチームに分かれて授業を受けました。

日本語クラスではルーズベルト高校の生徒は日本語で、近大泉州高校の生徒は英語で、携帯を使ったゲームや自己紹介をし、お互いに母国語を教え合っていました。

現地の授業に参加した生徒にとっては少し難しい内容の授業でしたが、一生懸命授業に参加していました。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 今日は朝から雨でした。

 今日も朝から3時間みっちりESLの授業を受けました。昨日よりは少しレベルも上がり短い会話のディクテーション(先生の英語を書きとる)を行いそれをグループ・ペアワークで口に出して練習を行いました。一般的にディクテーションはリスニング力を向上させるのに用いられます。普段の学校の授業ではあまり行いませんが生徒が集中して英語を聞き、書いているのを見て2年次には頻繁に取り入れていこうと思います。途中副校長先生が訪問され生徒たちに簡単な英語で質問をしてくださったのですが緊張してかずっと黙り込んでしまいました。副校長先生によると、明日学校にオレゴンン州知事や教育委員会の役員の方が先月のフロリダの高校で起きた銃乱射事件を踏まえた講演会を行いに来るそうです。日本では考えられないことですね。

 午後からは日本語のクラスのアシスタントとシャドーイング(現地のクラスの授業を見学させてもらうこと)です。日本語クラスでは、現地の学生は日本語で、本校の生徒は英語で自己紹介をするというペアアクティビティを行いました。どちらの学生にとっても語学力を向上させるいい機会になったのではないでしょうか。またKahoot!というアプリを使い、パソコンで質問を掲示し生徒はスマートフォンで答えを選び順位を競うアクティビティを楽しんでいました。

 シャドーイングでは数学の授業、現地のESLのクラスに参加したようです。数学の授業はまだ未学習の内容であったらしく難しかったと言っていました。ESLのクラスも同様にやはり先生の話す英語、内容がかなり難しかったようです。内容は理解する必要はないと思いますが、いろいろな方話す英語の中で自分が知っている単語を聞きとることをもっとしてほしいと思います。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

   

 

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