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海外研修

2018.03.17

ポートランド・ロス語学研修(8日目)※更新

ポートランド・ロス語学研修(8日目)※更新

[発信日:平成30年03月17日]

 語学研修8日目、日本時間03月17日(土)のポートランドからのレポートをご紹介します。

 

 ルーズベルト高校での最後の授業です。午前中はESLのパトリック先生の授業を受けました。

 今日も副校長先生が学校内を案内して下さりました。

学校のジム、体育館とは別に野球のできる程の広さがあるホール、保健室の見学をしました。

アメリカの学校はいわゆる日本のような保健室ではなく、学校の中に病院を持っているようです。そこで手当や診断をして下さるのは看護師さんの為、薬の処方も可能だそうです。

パトリック先生の最後の授業でしたが、最初は恥ずかしい気持ちが勝っていたように見えました。5日間授業を行うに連れて、生徒も本当に楽しんで授業を行っていました。

パトリック先生5日間楽しい授業をありがとうございました!

 

 

  

 

  

 

  

 

 午後はさよならパーティーの準備です。

生徒達はホストファミリー、スカベンジャーハントとPSU見学でペアになった現地の生徒宛に一生懸命お礼のお手紙を書きました。

 

  

 

  

 

  

 

 教室を綺麗にデコレーションして、いよいよホストファミリーや日本語クラスの生徒を招いてさよならパーティーの開催です。

ビザやお寿司などを頂きながら楽しく歓談した後、生徒はパトリック先生から修了証を受け取りました。

また、副校長先生からサプライズでルーズベルト高校の名前入りの水筒とカードのプレゼントを頂きました!

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 その後は近大泉州高校の生徒からの出し物です。各テーブルで日本文化である折り紙と習字の紹介をしました。

ホストファミリーと日本語クラスの生徒達に英語で折り紙の折り方や、習字の筆の使い方を教えていました。

こちらの家族との生活が慣れた頃にお別れですが、この週末がホストファミリーと過ごす最後の機会です。

思い出に残る時間を過ごしてもらえればと思います。


 

   

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 本日は最後の登校日でした。

朝のESLの授業はホストファミリーへ感謝を述べる表現を学びました。先生がその表現を読み生徒がそれをディクテーションしていました。

そのあと再び副校長先生がジム、体育館、レスリング場、乗車内の病院を案内してくださいました。日本の学校では保健室があり保健の先生がいますが、アメリカでは小さな病院がありそこには保健の先生ではなく看護士の方がいます。ですので薬の処方も可能だということです。日本とは全然違います。アメリカという国がいかに学生を大切にしているかがうかがえます。

そのあとは教室に戻り洋楽のディクテーションの続きを終わらせました。

 昼食後は1時間日本語クラスのアシスタントを行いました。その後farewell partyの準備でお世話になったホストファミリー、バディへのThank you cardの作成、そして飾り付けを行いました。partyは4時から始まりたくさんのホスト家族、日本語授業を履修している生徒が集まり盛り上がっていました。短時間で本校の生徒とルーズベルト高校の生徒が仲良くなったのかを表しているのではないでしょうか。若いとはすばらしいことだと感じました。partyはほかにもESLクラスの終了証を先生から受け取り、本校の生徒が書道、折り紙を披露するなど日本の文化を紹介しました。特に書道はこちらの方にとってはあまり身近なものではないのでたくさんの人が興味を持っておられました。

副校長先生、日本語を担当している先生からは本校生徒への印象は素晴らしい、 ぜひルーズベルト高校から日本への語学研修に行かせたいという というお言葉をいただきました。近い将来こういうことが叶えば両校の生徒にとっては素晴らしい経験になるのではないでしょうか。

 明日明後日はホストファミリーと過ごす最後の週末です。もっといろいろな経験をしてもらいたいと思います。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

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