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海外研修

2018.08.06

セブ島語学研修(10日目)

セブ島語学研修(10日目)

[発信日:平成30年08月06日]

 平成30年08月05日(日)、セブ島語学研修10日目の様子を紹介します。

 学校は耐震・改修工事のため08月04日(土)~08月17日(金)の期間は閉鎖しています。緊急の場合は学校携帯へご連絡ください。

 

 山下先生が本日帰国しましたので後半は福島が担当します。

 こちらに来て初めてストリートチルドレンを見ました。小学低学年くらいの子供でしょうか。手を合わせ頭を下げてお金をもらおうとします。また、赤ちゃんを抱えたお母さんも道路の真ん中に立ってそのようなことをします。生徒たちは心が痛むと言っていました。このような状況を日本で見ることがあるでしょうか。いいえ、ありません。日本という豊かな国に我々が生活できていることに感謝しなければなりません。

 今朝は10時から12時まで学校で自習です。一生懸命取り組み英語力を伸ばそうと努力しています。

 

 

 

 昼食後はSM Seaside Mallで最後のショッピングです。大規模なショッピングモールで歩くのもクタクタになります。

 

 

 

 ショッピングを楽しんだ後はホテルにもどり各自明日からの授業に備えます。

 

 

 残り5日となりましたのでそれぞれの生徒のインタビューを掲載していきたいと思います。

 2年B組 垣崎翔一朗君

 

 

 

 1年次から英語は苦手ではあるものの向上心があり、人一倍努力している生徒です。

 

1.今回のプログラムに参加した理由を教えてください。

 僕がセブ島語学留学に参加した理由の1つは、英語をもっと伸ばしたいと思ったからです。しかしそれ以上に僕は日本以外の国に行ってみたかったという気持ちのほうが強いです。

 

2.研修前と比べて、学習への取り組みは変わりましたか?

 このセブ島は僕の英語に対しての意欲をすごく伸ばしてくれています。最初は、Yes or Noの返事しかできませんでしたが1週間たった今では「なぜそう思ったのか」という理由も言えるようになりました。

 英語でコミュニケーションが取れると世界が広がると僕はこの留学で感じました。

 

3.セブ島と日本の違いについて感じたことはありますか?

  僕がこの国に来てまず思ったのが、ご飯がおいしくないということです。米(タイ米)はパサパサで野菜は茹でたものばかりであまりおいしいとは思いません。町中を車で走った時、町全体がスラム街のように見えました。日本では当たり前のようにできる生活がこの国の人々はできないのです。いかに日本が平和、幸せ、裕福な国で、自分たちが食べているものがどれほどおいしいのかということを実感しました。

 

4.近大泉州の学生に伝えたいことはありますか?

 僕はこの留学でたくさんのことを学んでいます。英語だけではなく人々の暮らしなど様々なことを学んでいます。人とコミュニケーションをとるのがどれほど大切なことなのか、自分がどれほど幸せな環境で勉強をし生活できているのかなど、この留学で気づかされました。教えてくれている先生が自分に合わないや、自分が苦手だから勉強しないというのはやめていろんな人にまず相談してきっかけを作ることが大事なのではないかと僕は思います。

 

5.これから本校を受験しようとしている中学生に伝えたいことはありますか?

 僕は中学生の時英語を勉強することがどれだけ大切なのかを知りませんでした。というより教えてもらうことはありませんでした。多分、中学生の時にもう少し英語を勉強していたらその大事さに気づいていたと思います。受験のためにだけじゃなく、いろんなことに挑戦するという意味で勉強するとどの教科も伸びるだろうと僕は思います。 

 

 

 

 

 

 

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