海外研修
2019.07.11
米国日本語研修生来日(3日目)※更新
米国日本語研修生来日(3日目)※更新
[発信日:令和元年07月11日]
本校ではアメリカ合衆国オレゴン州への語学留学(セーラム市で1年・3ヶ月間)、語学研修(ポートランド市で14日間)を実施しています(昨年度からは比国セブ島でも実施しています)。本年もポートランド市ルーズベルト高校の日本語研修生を7月9日(火)~17日(水)の日程で受け入れています。
令和元年7月11日(木)、本日もホストファミリーの本校生徒と一緒に登校します。
あいにくの天気ですが、今日は牧本校長の引率で京都市内へ校外学習に出かけます。
引率の牧本校長のレポートで、京都での校外学習の様子を紹介します。
ポートランドからの研修生8名と共に京都を訪れました。
電車を乗り継いで伏見稲荷に行き、参拝した後で有名な鳥居のアーチを見ました。雨がそのころには本格的に降り始めて、人の多さと傘にさえぎられて、十分には楽しめませんでしたが、一つ一つに祈りの込められた朱色の鳥居の写真を撮影しました。
門前町の土産物店を散策しながら京阪電車に戻って、一気に出町柳まで進みました。鴨川の流れを楽しんだ後で京都大学へ足を運んで、学食でランチ。ホストファミリーのお弁当を楽しむ生徒もいました。
京都観光のもう一つのハイライトは銀閣寺。研修生のリクエストでは金閣よりもこちらが人気でした。予想外に人影の少ない静かな境内を、鮮やかな緑を堪能して歩きました。
もう一度お土産屋をブラリ。おばあさんが日本の着物が好きだからと言って、花柄の小物を買ったり、お香の好きなお父さんにどれがいいかと選んだりする生徒もいて、和食だけが日本ブームの理由ではないことを知りました。
帰りの京阪特急ではみなリラックスして、古都の余韻を楽しみながら学校に戻りました。