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海外研修

2019.08.04

セブ島語学研修(7日目)

セブ島語学研修(7日目)

[発信日:令和元年08月04日]

 本校ではアメリカ合衆国オレゴン州で1年か3カ月の語学留学と14日間の語学研修を実施していますが、昨年度よりフィリピン共和国セブ島での語学研修も行っています。7/28(日)~8月10日(土)の日程で希望した22名の生徒(1年生17名、2年生5名)がセブ島語学研修に参加しています。

 

 8月3日(土)、セブ島に着いてから初めての休日です。本日は8時30分にホテルを出発し、学校で朝食をとりました。朝食後、バスで街中の観光に行きました。観光には引率で2名IDEAの先生がツアーに参加してくれました。

 

  

  

 まず、初めにサン・ペドロ要塞(Fort San Pedro)に行きました。、

サン・ペドロ要塞(Fort San Pedro)はスペイン統治時代、1738年にイスラム教徒の海賊から守るために建築された石造りの要塞です。

大砲や見張り小屋などが残っていました。要塞の中には歴史博物館があり、スペイン統治時代の様子を描いた絵やアメリカ統治時代の町の写真などが展示されていました。

 

  

 

  

 

 次にマゼランクロス(Magellan’s Cross)に訪れました。マゼランクロスとはキリスト教布教のためにセブ島に訪れた史上初めて世界一周を果たした人物であるマゼランが、フィリピンで最初にキリスト教徒となったフマボン王と王女ファナが洗礼を受けた地に建てたと言われる木製の十字架(マゼランクロス)である。この十字架は万病に効くと信じた人たちがこの十字架を削り取って持ち帰る人が多かったために、1984年に新しく八角堂が造られ、十字架の外側は複製になりました。

 

  

 

 続いて、マゼランクロスの隣にあるフィリピン最古のキリスト教の教会であるサント・ニーニョ教会(Santo Niño church) へ行きました。

講堂の奥にはマゼランがファナ女王に贈ったサントニーニョ像(幼少時代のイエス像)が納められています。この像は戦火の中でも無傷だったことからセブの守護神として崇拝されるようになり、多くの信仰者が祈りを捧げています。フィリピン人の信仰心や宗教観を感じ、異文化に触れることができました。

 

 

 

 午後からはセブ島で前回訪れたSMモールと同じくらい有名なAyalaモールに訪れました。昼食を一緒にとったあとは買い物をしました。引率の先生がモール内を案内してくれました。

定番のドライマンゴーやココナッツ製品から、リゾート感のある洋服やアクセサリーまで取り扱う商品が豊富なので、思い思いのお土産を購入できました。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 ショッピングを楽しんだあとは学校に戻り、夕食をとりホテルへ戻りました。

 

  

 

 明日はNGO法人(Seven Sprits)を訪問します。

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