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海外研修

2019.08.07

セブ島語学研修(10日目)

セブ島語学研修(10日目)

[発信日:令和元年08月07日]

 本校ではアメリカ合衆国オレゴン州で1年か3カ月の語学留学と14日間の語学研修を実施していますが、昨年度よりフィリピン共和国セブ島での語学研修も行っています。7/28(日)~8月10日(土)の日程で希望した22名の生徒(1年生17名、2年生5名)がセブ島語学研修に参加しています。

 

 8月6日(火)、セブ島での語学研修も終盤にさしかかります。いつも通り朝7時にホテルロビーに集合し、学校へ。8時から授業を受け、最終6時までのスケジュールです。

 最終授業のESSEY(エッセイ)の授業にお邪魔しました。テーマは両親について。皆両親の仕事や今までしてくれたことなどを思い思いに英語で書いていました。文法的な誤りを恐れず、積極的にアウトプットしようとする生徒が多く見られたことが印象的でした。知っている単語や表現の中で文章を作ろうとするチャレンジ精神が芽生えてきたのではないかと思います。

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 さて、本日は男子生徒の中で唯一の2年生にインタビューしてみました。質問と彼の答えを下に記します。

 

1. 海外の生活はどうですか。

 色々と不便です。特にインターネット環境や水道水の清潔さ、トイレがそうです。日本がどれほど過ごしやすいかということを身を持って実感しています。

 

2. 学校生活についてはどうですか。

 授業をしてくれている先生がとてもフレンドリーです。ずっと英語を使うので疲れますが、楽しく授業を受けられています。

 

3. 自分の英語力はどうですか?

 リスニングについては、初めは聞いたことを頭の中で日本語に訳して理解していましたが、徐々に英語を英語のまま理解できるようになってきたと思います。スピーキングについても少しずつですが話せるようになってきました。最初の説明で時間割を見たときはハードスケジュールだと思ったけれど、今は2週間では足りないと感じています。残りの授業は少なくなってきたので、1つ1つの授業をしっかり受けたいと思います。

 

 さすが2年生。自分の成長を実感し、モチベーション向上に繋げています。1年生もこの記事を見て、是非残りの授業を大切にしてほしいと思います。

3日後の最終日にはテストが控えています。自分たちの成長を出しきるためにラストスパートです。

 

 

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