NEWS

海外研修

2019.08.08

セブ島語学研修(11日目)

セブ島語学研修(11日目)

[発信日:令和元年08月08日]

 本校ではアメリカ合衆国オレゴン州で1年か3カ月の語学留学と14日間の語学研修を実施していますが、昨年度よりフィリピン共和国セブ島での語学研修も行っています。7/28(日)~8月10日(土)の日程で希望した22名の生徒(1年生17名、2年生5名)がセブ島語学研修に参加しています。

 

 8月7日(水)、セブ島での語学研修も残すところ3日となりました。本日と7時にホテルロビーに集合し、学校で朝食をとりました。8時に授業開始で最終授業は18時に終了です。その後晩御飯を食べて20時まで自習をしました。


  


  


  


 授業中にやり残しがあれば宿題が出るので、基本的には自習時間に授業の宿題をすることになります。ところがこの授業時間を利用して、日本の学校から出ている夏休みの宿題をしている生徒が増えてきました。授業でのやり残しが減ってきていて、時間に余裕ができたと感じます。

 

  

 

 

 さて、本日も生徒にインタビューしました。今回は1年生のバスケ部に所属している生徒です。質問と彼の答えを下に記します。

 

1. ここでの食事はどうですか?

 だいたいの食べ物の味が濃いです。学校の食事もそうですし、お菓子やアイスクリームも日本より甘いです。南国だからそうなのかなと思います。

 

2. 学校の授業はどうですか?

 分からない表現や単語があると先生に質問するのですが、質問の答えや解説も英語で返ってきます。簡単な表現に変えて話してくれたり、例を挙げて教えてくれたりしてくれます。全てが英語なので常に集中することが必要で、日本の授業よりとても疲れます。でも英語力がとても上がる環境だと感じます。

 

3. 自分の英語力はどうですか。

 日常会話で使える表現が身についてきたと思います。例えば自分の体調を伝えたいときの表現など、高校の授業では習うことが少ない実践的な英語を耳にして、実際に使う経験ができています。他には、日本で使われているカタカナの言葉が伝わらないこともあると知りました。アレルギーが全く伝わらなかったです。また、初めは先生がジョークを言っても意味が分からなくて笑えなかったけれど、今日はそれが分かって先生と笑うことができました。

 

 授業は大変そうですが、自分の成長を感じ、また周りの生徒の英語力に刺激を受けている様子でした。日本に戻っても今の高い意識をもって英語学習に取り組んでいただきたいと思います。


 

 

NEWS一覧に戻る

カテゴリ一