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学校行事

2019.11.15

2年生対象AED講習会を開催しました

2年生対象AED講習会を開催しました

[発信日:令和元年11月15日]

 11月14日(木)、2年生全員を対象としたAED講習会を実施しました。大阪ライフサポート協会のインストラクターの先生方の熱心なご指導の下、約2時間、心肺蘇生法の中で最も重要な胸骨圧迫とAEDの使い方について実習しました。

 心肺蘇生法の知識と技術を習得することで、高校生でも救える”いのち”があるということを知ってもらい、また、希薄化する社会において、倒れた人を発見した時、「大丈夫ですか」というそのひと言が出せる大人になってほしい、そんな思いを込めて講習会に望んでもらいました。

 初めは大きな声を出すことに恥じらいを持っていた生徒も、最後には大きな声で助けを呼んだり、一生懸命胸骨圧迫を行なっていました。インストラクターの先生の話にも真剣に耳を傾け、この講習会の重要性を感じ取ってくれたことと思います。

 

 生徒の感想より

「自分の地域のAEDを配置している場所を確認して、もし倒れている人がいたら勇気を出して声をかけようと思いました。」

「実際にあった出来事(AED使用による救命例)をみることによって、AEDの有り難さがわかりました。心肺蘇生法、AEDの使用方法もあまり難しいものではなく、高校生の自分達にでもできそうでわかりやすかったです。」

「命の大切さを改めて感じました。たくさんの人に支えられて今があるということをよく感じて生きていきたいです。」

「AEDがあれば助かった命がたくさんあって悲しかった。でも、AEDが使用できて助かった命もあって嬉しかった。」

「もし自分の身の回りにあったら、関わることが大事だと思いました。人の命をしっかり自分から直接関わる人間になれるように、学んだことを活かしてやっていきたいと思いました。」

「3年後にまた講習を受けに行こうと思った。」

 

  

 

  

 

  

 

   

 

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