学校行事
2021.07.02
1学年 宿泊研修(1日目:7/1)
1学年 宿泊研修(1日目:7/1)
[発信日:令和03年07月02日]
1年生の生徒は7月1日(木)から3日(土)まで、2泊3日の日程で滋賀県方面での宿泊研修に参加しています。
初日は大雨のなか学校を出発しましたが、京都を過ぎると雨が小降りとなり、滋賀県守山市のびわ湖スカイアドベンチャーに到着した頃には無事にやんでくれました。
スカイアドベンチャーでは、地上8メートルという高さに設置されたアスレチックコースで、命綱をつけてグラグラ揺れる丸太やロープをわたるなど、17種類のアクティビティをクリアしていきます。生徒たちは普段体験することの無い体験に喜んだり戸惑ったりしながら、コースに臨んでいました。また、アスレチックの前後にはインストラクターの方によるチームビルディング体験も行いました。生徒同士が声を掛け合い、助け合いながら様々な課題をクリアしていく中で、相手を思いやる心や助け合うことの大切さを実感することが出来ました。
スカイアドベンチャーを終えると、宿泊先である琵琶湖大津プリンスホテルに向かいました。チェックインして制服に着替えると、学習会が行われます。
まず初めに、近畿大学入学センター屋木清孝先生をお招きして、「これからの大学入試と進路選択」という演題で講演をいただきました。高校卒業後の進路選択について、将来の夢から考えることの大切さや、現在の大学入試を取り巻く状況を説明して頂きました。さらに高校1年生として、今から何を考えて、どのように行動するべきかもお話し頂き、生徒たちはメモを取りながら聞き入っていました。
講演の後は夕食です。今回はビュッフェスタイルではなく生徒一人一人に配膳される形となり、テーブルも少人数で配置されるなど、感染症対策を考慮した形での食事となります。
夕食・入浴の後、学習会の後半が行われました。今回は2学期に行われる第2回英語検定でそれぞれが受検する級の、実際の問題に取り組みました。先ほどの屋木先生の講演でも英語検定の重要性や、目標設定の大切さを教えていただいたため、生徒たちは分からなかった点を先生方に質問するなど、熱心に取り組んでいました。