令和４年度入試　第２回オープンスクールを開催しました

11月7日(日)、令和４(2022)年度入試の第２回オープンスクールが開催されました。

今回は、本校教員による体験授業と体験入試を受けてもらうプログラムが中心で、40人の在校生スタッフも参加してくれました。

受付では検温・消毒を徹底させていただき，参加者の皆さんをお迎えしました。

中学生受付では、受付用テーブルを地区ごとに４ヶ所設置し、生徒スタッフを中心に「個人別時間割」を渡していきました。

体験授業は、英語、社会、理科からの選択です。

英語は日本語を使わないAll Englishでのゲーム、社会は歴史クイズ「日本ふしぎ発見」、そして理科は「なぜそうなるのか」を学びながらの「スライム作り」といった内容でした。

体験授業の最後の15分は、中学生に書いてもらった質問に在校生が答える「質問コーナー」。「英語の勉強方法を教えてください」、「近大泉州高校に行って良かったと思うことは何ですか？」などの質問に、生徒スタッフが一生懸命に答えていました。

そして、授業の最後には、上の写真左の「タヌ蔵ノート＆近大泉州オリジナルシャープペンシル」が、生徒スタッフより参加してくれた中学生に贈呈されました。タヌ蔵ノートは、表紙をめくると英語のことわざと日本のことわざが書かれていています。

The older,the wiser.=亀の甲より年の功　…といった具合です。

同時並行で保護者の方々には，体育館での学校説明会に参加していただきました。

２名の卒業生に講演をしてもらいましたが，実際の経験に基づく話は，大変好評でした。

学校説明会の後、保護者の方々は、「動画上映会」「個別相談会」「交流ひろば」の３つのプログラムから自由に選んでいただき、中学生の体験授業・体験入試の終了を待っていただきます。

「動画上映会」は、生徒会の企画・撮影・編集による「学校紹介動画」や「創作ダンス部」「ドローン部」の活動を紹介する動画を体育館で見ていただく企画です。学校紹介動画は，生徒の視点から近大泉州生の日常を紹介するもので，全クラブの部員が一言ずつ自分のクラブについて紹介していくというコーナーもあります。上映の合間には、生徒会役員や創作ダンス部、ドローン部の部員が、自分たちの活動や近大泉州の特徴について紹介するコーナーも設けられていました。

「個別相談会」も、多くの保護者の方に来場いただき盛況でした。

そして、食堂で行われた「交流ひろば」では、保護者の方が、在校生や卒業生と直接話すことで、生徒目線からの本校の姿を知ることができます。

好天にも恵まれ、無事に今年度のオープンスクールを終えることができました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

そして、生徒スタッフの皆さんも、おつかれさまでした。

あなたたちの存在が、本校の「最大のアピールポイント（魅力）」です。