「税の作文」コンクールで表彰を受けました

　本校では毎年、２年生の夏に「税に関する高校生の作文」に応募しています。大阪府内では、71校から8832編の応募があり、その中から2年C組の吉田愛望さんの「税金で買う『当たり前』」と題した作文が、大阪府租税教育推進連絡協議会賞を受賞しました。この賞は大阪で10編の作品にのみ与えられる価値のある賞です。

　12月21日（火）、岸和田税務署長が来校され、校長室にて表彰式が行われました。

　この作文では、警察、消防、病院など「当たり前」のように存在しているサービスは、一人一人が納める税金によって運営され、社会の安全に役立っているのであり、税金という代金を払うものとして、税の使われ方について考えることで、「当たり前」の安全を自らつくり、その中で生きることができると述べられています。