１年生校外学習 神戸どうぶつ王国＆海洋博物館

 中間考査終了の翌日となる5/21（土）、１年生は「神戸どうぶつ王国」と「神戸海洋博物館・カワサキワールド」に出かけました。

この校外学習の目的は、自然環境や生物多様性の大切さを実感すること、海洋の歴史や日本の技術について学ぶことです。しかし、入学して約２か月が経ったこの時期、クラスメイトとの友情をさらに深めること、そして、夏の宿泊研修に向けて団体行動の心構えを学ぶことも大切な目的です。

「神戸どうぶつ王国」は、神戸市のポートアイランドにある動植物園で、多くの種類の動物と直接触れ合ったり餌を与えたりすることができるのが特徴です。

午前中、生徒たちは班行動で各エリアを「取材」し、動物たちと触れ合いながら、しおり（各エリアに関する問題が掲載されている）に答えを記入していきます。

昼食は「北京料理 神戸飯店」で美味しい中華料理をいただきました。

コロナ禍の情勢を考慮して、お弁当形式、食事中は黙食となりますが、スープやデザートもついた食事は満足度が高く、ご飯のおかわりをする生徒もたくさんいました。

午後から訪れた「神戸海洋博物館」は、国際港湾都市・神戸の海洋史だけでなく、船・港・文化交流などについて全般的に学べる施設です。

併設の「カワサキワールド」は、川崎重工グループによる企業博物館で、造船以外にも陸や空で活躍する工業製品について体験しながら学ぶことができます。

生徒たちは、両施設で、様々なシミュレーターを利用するなど、貴重な体験をさせてもらいました。

その後、バスで学校に帰着、無事校外学習を終えました。

１年生にとって初めての校外行事でしたが、楽しみながらも規範意識をもって行動するなど、よい校外学習ができたと思います。

この経験を活かし、夏の宿泊研修、冬のスキー合宿と成長を重ねていってくれることを期待しています。

なお、校外学習の様子は、InstagramとYouTubeでも公開しています。

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