海外研修
2015.03.21
シアトル・ロス語学研修(8日目)※更新
シアトル・ロス語学研修(8日目)※更新
[発信日:平成27年03月21日]
現地時間20日金曜日(日本時間21日)、研修8日目の今日はフィールドトリップでシアトルダウンタウンへ行きました。
まずはパイクプレイスマーケットで名物の「魚投げ」を見学しました。店員さんの威勢の良い掛け声が響くと共に、魚が宙を舞いました。そして、色とりどりのガムが貼り付けられたガムウォールを見た後、スターバックス1号店へ。
そこからは各自自由にシアトルダウンタウンを散策しながら、お土産を購入しました。
お昼はウェストレイクセンターでサックランチを食べ、シアトルマリナーズのホームグラウンド、セーフコフィールドへ移動しました。
フィールド見学ツアーでは、まずグラウンドやダグアウトを見学しました。選手たちが実際に座っているベンチにも座らせてもらいました。
次にインタビュー・ルーム、相手チームのクラブ・ハウス、報道席、そして最後はオーナーのスイート・ルームをそれぞれ見学しました。どの場所も通常では立ち入れないので、特に野球好きの生徒たちはとても喜んでいました。
ツアーガイドのヘレンさんがとてもゆっくりと話してくださったので、生徒たちも理解出来ていたようです。
セーフコフィールドを後にし、帰校後、farewell partyで披露する合唱の準備に取り掛かりました。仮装や、立ち位置などの入念な打ち合わせ、リハーサルを終えた頃に、ホストファミリーが続々と来校され、パーティーが始まりました。各ファミリーが豪華な料理を持ち寄ってくださりました。
本校生徒とホストは食事を楽しみながら歓談をし、パーティー中盤、本校生徒による合唱が始まりました。お世話になったホストファミリーと日本語クラスの生徒たちへの感謝の想いを込めて、また楽しんでいただけるよう、”Let it go~ありのままで~”を日本語と英語の両方で歌いました。本校生徒による合唱の次は、日本語クラスの生徒によるワシントン高校の校歌(集会や試合などで歌うそうです。)の披露がありました。
そして、各生徒に修了証が送られた後、ESLで書いたホストへの手紙を渡し、記念撮影をしてパーティーは終了しました。
1週間前、ホストファミリーとの対面で緊張していたのが嘘のように、みんな打ち解け、家族の一員のように接していました。この1週間、各家庭で楽しい時間を過ごしたようです。明日、明後日の残りの時間で最後の思い出をたくさん作ってほしいと思います。