「税に関する高校生の作文」で生徒が表彰されました

本校の２年生は、国税庁主催の「令和５年度　税に関する高校生の作文」に応募しました。

この企画は、次代を担う高校生が税を題材とする作文を書くことを通じて、税に関する関心を一層深めて欲しいという趣旨で開催されているものです。

今年度は２年Ａ組の南音綾さんが『「平等」を作る』と題した作文で岸和田税務署長賞を受賞し、１２月８日（金）に税務署の職員の方が来校されて表彰式が行われました。

２年生は３学期に公共の授業でも本格的に税について学んでいきます。

他の生徒も税に関するニュースについて考えたことや、税金が自分たちの生活を守る上でとても大切なものであることなど、様々なテーマで作文を書き上げていました。

岸和田・貝塚地区租税教育推進協議会からは、作品を応募した生徒全員に対してカラーペンが贈られました。

生徒達は来年度には成人となります。

社会の一員として納税をはじめとする様々な義務を果たし、お互いが助け合って幸せな社会を作り上げるような人材となって欲しいと思います。