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海外研修

2015.04.25

語学留学報告(平成27年4月)

語学留学報告(平成27年4月)

[発信日:平成27年04月25日]

 本校2年生で「留学プログラム」を利用して、アメリカ合衆国オレゴン州セーラム市で勉強している2人の元気な報告がありました。Salem Academy で学ぶ野田晃史郎君(2年D組)と、Blanchet Catholic Schoolで学ぶ中野公稔君(2年E組)は1年留学で本年6月25日(木)に帰国予定です。オレゴンの現地スタッフから、毎月レポートと写真が送られてきます。今回はその一部をご紹介します。

 

◎野田晃史郎(2年D組)

 晃史郎君はより学校生活を楽しんでいます。特にスポーツ史の授業を楽しんでいて、成績も良いほうです。今は野球の歴史について勉強しており、彼自身もとても興味深いと感じています。現在成績も上がり続けています。授業でわからないことがあったら後で先生や友達にきいたりしています。

最近アメリカ人の友達もできました。他の学校から来た転校生だそうです。彼は晃史郎君と同じ歴史の授業をとっており、彼が転校生であることからお互いに助けあっていると話してくれました。

 陸上部での活動もうまくいっています。今までに既にいくつかの大会もありました。晃史郎君は100mと200mのレースで走っています。チームの中に何人か友達もでき、英語を話す機会も更に増えました。

 ホストファミリーとの関係も最近更に良くなっています。それは以前に比べて晃史郎君がいろいろなことを英語で言えるようになっているためで、それが関係をより良くしているからだと思います。

 彼自身も最近英語が上達したと感じています。自身で実感があるようです。よりスムーズに話せるようになり、以前よりもはっきりと言えるようになりました。

 

◎中野公稔(2年E組)

 最近の中野君は学校が終わった後直ぐに近くの大学のコートでテニス部の練習がある為、大変忙しいです。 練習や他校との試合が遠隔地で行われる場合は、学校への戻りの時間が21時になることもあります。そんな時はファミリーに学校まで迎えに来てもらうので、ファミリーとの事前の綿密な時間の打ち合わせが必要不可欠となります。 また部活を始めて、食欲が日に日に増しました。日焼けもして、とても健康です。

 今まで得意な科目として挙げていた代数学が、徐々に難しくなってきた様です。今は、不等号を勉強しています。また困難ですがやりがいのある会計では、クラスの中でグループ2、3人に分かれてパワーポイントやプリントを作成して、先生へ提出しています。

 

  

 

 

 

 

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